loading

People

阿部 学
Manabu Abe

クリエーティブカミヤ株式会社  訪問看護ステーションカミヤ 主任
認定言語聴覚士(失語・高次脳機能障害 / 摂食・嚥下障害領域)
一般財団法人 訪問リハビリテーション振興財団 研修班 副班長
一般社団法人 日本言語聴覚士協会 介護保険部
Creative Kamiya Co., Ltd.  Home Visit Nursing Station Kamiya Chief
Certified Speech-Language-Hearing Therapist in Aphasia and Higher Brain Dysfunction / Dysphagia
Foundation for the Promotion of Visiting Rehabilitation Workshop Team Deputy Squad Leader
Japanese Association of Speech-Language-Hearing Therapists Long-term Care Insurance Department

岩手県出身。神奈川県横浜市在住。
2007年に言語聴覚士免許を取得し、横浜なみきリハビリテーション病院に入職。訪問、外来、回復期、神経難病、フレイル予防、地域リハ支援事業、デイサービス、VF(嚥下造影)検査のサポート・アドバイス等に携わって来た。
2022年4月より東京都町田市の訪問看護ステーションカミヤ(クリエーティブカミヤ株式会社)で言語聴覚士・主任として勤務。
住み慣れたまちや地域で『生ききる』を専門職として人として支える関わりをヒトとつながりながら実現出来たらと考え活動中。
その方のライフストーリー得た強み、潜在化している可能性を伴走することで顕在化し、いかに『その方らしい暮らし』を実現出来るかが大切だと考える。
言語聴覚士を入口として得た知見や専門性を軸として掛け合わせで『昨日よりもちょっと素敵な未来を』描けたらと下記の活動に参画。
『在宅リハビリテーション関連(一般財団法人訪問リハビリテーション振興財団研修班)』、『失語症者向け意思疎通支援事業(神奈川県)』、『車いすでもあきらめない世界をつくる(WheeLog)』、『日本言語聴覚士協会・介護保険部』、『徒手的言語聴覚療法研究会・理事』、『リハビリ100人カイギ・運営』、『神奈川県回復期リハ病棟連絡協議会(KRSW-reha)渉外担当』、『横浜南部地域ST連絡会・世話人』などに関与。"

所属チーム
JAMイベント
Cancerストーリー

保育園児の頃に祖父が、がんで他界。

その後、大人になり言語聴覚士(ST)という医療職を通じて社会とつながる。家族や関りのある大切と思う方々に対して自分には何が出来るのだろうか、貢献出来るのだろうかと考えながら働く日々。年を重ねるうちに大切と思う方々の半径や人数はどんどん拡大している。
リハビリテーションを日本語に訳すと“全人間的復権”とされる。

『あなたらしく(わたしらしく)穏やかに尊厳が保たれながら暮らせる。』そんな基本的だけれども大切なこと。様々な患者さんや利用者さんにお逢いして、その方の人生の一部に参加させていただきながら気づかせていただいたことがある。
あなたと私の間に “わたしらしさ”が、うまれるということ。

CancerX Summit2019において参加者として同じ時間を共有させていただいた。異なる立場や考え方、価値観をかけあわせることでさらに先に越えていく。CancerXとそこに携わる方々と関わりながら少しずつ未来を幸せな方向へ進めて行けたらと考える。ご縁があり参画させていただくことになりその当時の未来である今に至る。

PageTop

PageTop