糟谷 明範
Akinori Kasuya
株式会社シンクハピネス 代表取締役
理学療法士
社会デザイン学修士
Sync Happiness co.,ltd CEO
Physical Therapist
Master of Business Administration in Social Design Studies
東京都出身。2006年に理学療法士免許取得。総合病院、訪問看護ステーション勤務を経て、2014年に株式会社シンクハピネスを創業。「“いま”のしあわせをつくる」をビジョンに東京都府中市で活動している。現在は、LIC訪問看護リハビリステーション(訪問看護)、life design village FLAT(居宅介護支援)、FLAT STAND(カフェ&コミュニティ)という3つの事業を行いながら、地域を軸に活動している。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程に所属し社会デザインを専攻している。
所属チーム
Cancerストーリー
日々の仕事や暮らしの中で、在宅医療や福祉の領域だけではなく、コミュニティの領域でもがんに関わることが多くなり、治療などの医療的なことだけではなく、「突然がんと診断されてどうしたら良いか分からない」、「家で最期を迎えたいから今すぐに退院したい」、「がん治療をしている友人とどのように接したら良いか分からない」などの声を聞くようになった。元々は病院の中でがんに関わっていたが、まちに出て沢山の方と関わる中で、そこには医療以外の様々な社会課題や価値観があり、自身の領域だけではどうにもならない事があると痛感させられた。
CancerXでは、がん患者さんだけでなく、様々な立場の人たちが、お互いの価値を認め、受け容れ合いながら暮らすことができる社会をみんなでつくり続けている。自分も含め、みんなの暮らし方や生き方を続けられるように、1つでも多くの選択肢をつくっていきたい。