長引くコロナの感染拡大は、がん医療の現場にも色濃く影を落としています。いま、当事者自身の健康を守るために、そして治療現場をサポートするために、何が求められているのでしょうか。今回のセッションでは、現場からの積極的な発信を続ける当事者・医療者を招き、いま関心が集まる「ワクチンは接種すべき?」「孤独を感じる当事者をどうサポートする?」「入院中のコミュニケーションは?」などのテーマについて最新情報の紹介とディスカッションを行います。
DAY 7
2/6(土)
18:00 - 19:00
【CancerX COVID-19(一般向けセッション)】
〜感染拡大から1年を迎えて、がん治療の現在〜
- 天野 慎介(一般社団法人全国がん患者団体連合会 理事長)
- 勝俣 範之(日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科 教授)
- 坂本 史衣(聖路加国際病院QIセンター感染管理室マネジャー)
- 佐々木 治一郎(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター 教授)
- モデレーター:市川 衛(医療の「翻訳家」/広島大学医学部客員准教授/(一社)メディカルジャーナリズム勉強会代表)