「CancerX 課題発見」は、がんを取り巻く日常にある課題（違和感）を集め、写真に撮って可視化し、対話を通して課題の本質を見極め解決することを目指す分科会です。 がんを取り巻く課題は当事者でしかわからないことが多く、言葉で伝えても、現場のリアルを知らない人はその課題をイメージできません。「言われてみればヘンかもね？」といった「違和感」も一人一人が気づき、可視化し（写真を撮って）、みんなで対話することで課題の本質が見えてきます。このような「写真と対話型鑑賞」により「イノベーションの種となる新しい当たり前」を見つける機会にしたいと思います。