がん患者さんの家族は本人以上に迷ったり悩んだり、不確かな情報に惑わされたり意思決定を任されたりしているのではないかという疑問からこのセッションを企画。がんを経験した方が家族にいる方向けにさまざまな立場の方の活動のきっかけや、これからのことを語る場を作る。
【Take Home Message】
家族ががんになっても動揺しない社会を目指していきたい、けれども…やっぱり動揺するよね、家族のためにいろいろしたい、でもわからない…コロナ禍、民間療法・サプリに揺れる気持ち、両親のケアまでできない…誰に何を聞いたらいいのか、病院で、地域で、職場で、社会で? そんな家族をどうやって支えることができるのか現在の状況・課題・今後の展望をみんなで考えたい。
DAY 2
2/1(月)
18:00 - 19:00
【CancerX 家族】
〜大切な人のがんに共に向き合うために〜
- 池山晴人(社会福祉士/大阪国際がんセンター がん相談支援センター センター長)
- 中島康志(公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン フィールドコンサルタント)
- 花木 裕介(一般社団法人がんチャレンジャー 代表理事/産業カウンセラー/両立支援コーディネーター / 医療関連サービス会社勤務)
- 本藤 幹己(法政大学 現代福祉学部 1年/Wish in Bloom ! 代表)
- モデレーター:森内倫子(慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所研究員/プロジェクトマネージャー)