病院に受診した際、自分の財布から出す額がどの程度になるか、受診時には分からないことが多く、経済的不安が募ります。診察・検査・治療が済むと請求書が発行されます。これは、他業界では事前見積が当たり前であり、医療業界独特な仕組みです。癌治療には多くの費用が掛かります。対談を通じて医療の値段について学ぶ機会を持ちます。
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DAY 5
2/2 (日)
10:45 - 11:45
【CancerX 医療経済】
オンライン主催セッション
病院は値段の無い寿司屋みたいなもの?!
- 扇屋 りん ( 厚生労働省 医系技官 )
- 小林 真 ( 特定非営利活動法人患者スピーカーバンク・理事長 )
- 野口 晴子 ( 早稲田大学 政治経済学術院 教授 )
- モデレーター:冨田 百合子 ( NHKエデュケーショナル チーフ・プロデューサー )
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Cancer Agenda 03
がんに関するアンメットニーズ*を可視化する
*世の中に認知されていない潜在的なニーズ(欲求・要求・需要)のこと。それを求める人数が少ないことや声を上げにくい環境が原因となり満たされていないニーズを指す。
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Cancer Agenda 09
持続可能な医療のしくみを構築する
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Cancer Agenda 12
患者力*が育つ環境をつくる
*自分の病気を医療者任せにせず、自分事として受け止め、いろいろな知識を習得したり、医療者と十分なコミュニケーションを通じて信頼関係を築き、人生を前向きに生きようとする患者の姿勢(引用元:PEP(Patient Empowerment Program)。
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Cancer Agenda 13
最適な医療を選択できるようにする
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