山本 精一郎
Seiichiro Yamamoto
静岡社会健康医学大学院大学 教授
Professor, Shizuoka Graduate University of Public Health
1996年に東京大学大学院にて博士号を取得し、同年4月から国立がん研究センターに勤務。生物統計家として多くのがん臨床試験を実施し、標準治療確立に貢献するとともに、がん予防研究や検診手法の開発を行ってきた。近年は、世界最大の乳がん患者コホートを構築してサバイバーシップ研究を行うとともに、エビデンスがあるのに実施されていない予防や検診を全国に普及する研究を行っている。2021年10月より現職。教育とともに、市区町村や県の健康問題に取り組んでいる。