森 和彦
Kazuhiko Mori
日本製薬工業協会・専務理事
Japan Pharmaceutical Manufacturers Association・Senior Managing Director
1983年に旧厚生省に採用となってから、2019年末に定年退職するまで薬学系の技術系公務員として医薬品の承認審査、安全対策、臨床開発の相談等に関わる仕事に携わり、その過程で関わったがん治療に用いられる医薬品は数多くあります。2020年からは日本製薬工業協会で創薬イノベーションの実現に関わる仕事に従事しています。効果が高く、副作用が少なく、患者の負担も少ないがん治療が実現できることを目標に開発に関わる様々なステークホルダーと共に取り組みを続けています。