「痛い」「つらい」「苦しい」……個人が抱える思い。感覚。
これにいつから「客観性」や「エビデンス」が必要になったのでしょうか。また、未来のことは誰にもわからないでしょうが、だからと言って「エビデンスがないからわかりません」で会話を閉じず、なぜひとこと「わからないことが多いけれど、一緒に考えていこう」と言ってくれないのでしょうか。
主観と客観の行き来をしない人は恐らくいません。ですが、医療者も患者も、社会の少なくない人々が、どうその“我と汝“の大海原をおよぐべきか、迷っていると言えます。
CancerX いのち のセッションでは、これからの時代を自分らしく生きるために、個々の主観や客観的なデータとの向き合い方について、多様なメンバーとディスカッションを試みます。
DAY 5
2/3 (土)
10:45 - 11:45
【CancerX いのち】
オンライン主催セッション
〜"迷いを生きる - 主観と客観のジャグリング"〜
- 勅使川原 真衣 ( 組織開発コンサルタント )
- 村上 靖彦 ( 大阪大学人間科学研究科教授 感染症総合教育研究拠点CiDER兼任 )
- 横山 太郎 ( 医療法人社団晃徳会 横山医院在宅・緩和クリニック 院長 / 医療補助動画 / スマホセンター )
- モデレーター:板橋 奈美 ( プロコーチ(CPCC) / マーケティング / CancerX )
Cancer Agenda 06
がんになっても自分らしく人生を送ることをあたりまえにする
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