WCW2021情報のセッションから分科会活動(JAM)として始まった「防がん訓練をつくろう」。「がんといわれても動揺しない社会」を実現するために必要な「備えの情報」とは何か。3年以上をかけて日本や海外から参加したメンバーのアイデアから生まれたのが「防がんMAP」です。小さな活動の輪は,行政からの注目も浴び,現在は神奈川県の地域の情報を盛り込んだ「神奈川県版」を作成すべく,活動は新たな段階を迎えています。今回のセッションではこの「防がんMAP」を広げる活動がより持続可能性のある活動となるために、また行政や企業,地域を超えた多様な立場で考える場合には、どのような展開が期待できるのかを考えていきたいと思います。あなたの地域でも一緒に「防がんMAP」を考えませんか?神奈川県外の方も是非ご参加ください。
DAY 1
1/28 (日)
15:30 - 16:30
【CancerX JAM(防がんマップ) 】
オンライン主催セッション
防がんMAP 今までとこれから 〜持続可能性のある活動のために〜
- 菅野 章子 ( 株式会社毎日放送 )
- 武田 さわ子 ( 株式会社明和企画 取締役 / ウィッグアドバイザー )
- 原田 径子 ( 第一三共株式会社 グローバルコーポレートストラテジー サステナビリティ推進部長 )
- モデレーター: 横山 太郎 ( CancerX 理事 / 医療法人社団晃徳会 横山医院在宅・緩和クリニック 院長 )
- モデレーター: 鈴木 美慧 ( CancerX 理事 / 学校法人聖路加国際大学聖路加病院遺伝診療センター 認定遺伝カウンセラー )
Cancer Agenda 05
市民が主役のがんに向き合えるコミュニティ形成をする
Cancer Agenda 09
持続可能な医療のしくみを構築する
Cancer Agenda 11
誰もが必要な時に適切ながん情報を得られるようにする
Cancer Agenda 12
患者力*が育つ環境をつくる
*自分の病気を医療者任せにせず、自分事として受け止め、いろいろな知識を習得したり、医療者と十分なコミュニケーションを通じて信頼関係を築き、人生を前向きに生きようとする患者の姿勢(引用元:PEP(Patient Empowerment Program)。
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