本セッションは、従来の創薬や薬の流通以外の活動も期待されるようになった製薬企業が、どのようにして社会やコミュニティと関わり、貢献できるのかを検討するために、2023年のセッションをきっかけに始まったワークショップです。昨年のセッション以降、10月と12月に製薬企業と協力してプロジェクトやムーブメントを起こしたいと方々と議論をしてきました。 今回は、より多くの立ち場の方を巻き込み、これまで議論してきたことを行動に移すコミュニティをスタートさせる予定です。多様な立ち場のメンバーが協力することが重要と考えています。過去の議論のフォローアップもありますので、このセッションからでもご参加いただけます。製薬企業以外のかたで、自分の立ち場から共になにか行動を起こしたいと思う方、是非ご参加ください。
DAY 6
2/4 (日)
11:45 - 13:15
【CancerX Pharma】分科会(3階3302)
共催セッション現地
〜製薬企業だけじゃできない。共に行動すればもっとできる。社会にうねりを。〜
- 上野 司津子 ( 第一三共株式会社 執行役員、日本事業ユニット メディカルアフェアーズ本部長 )
- 桜井 なおみ ( 一般社団法人CSRプロジェクト 代表理事 )
- 中根 久実 ( ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社, アソシエイト・ディレクター, R&D ストラテジック・ソーシング&プロキュアメント APAC )
- モデレーター:三嶋 雄太 ( CancerX 共同発起人・理事 / 筑波大学 医学医療系 助教 / 附属病院 再生医療推進室 副室長 )
- モデレーター:横山 太郎 ( CancerX 理事 / 医療法人社団晃徳会 横山医院在宅・緩和クリニック 院長 )
Cancer Agenda 03
がんに関するアンメットニーズ*を可視化する
*世の中に認知されていない潜在的なニーズ(欲求・要求・需要)のこと。それを求める人数が少ないことや声を上げにくい環境が原因となり満たされていないニーズを指す。
Cancer Agenda 09
持続可能な医療のしくみを構築する
Cancer Agenda 14
患者のQOL*を重視した医療を提供する
*Quality of Life の略。ひとりひとりの生活の質のこと。
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