日本癌学会学術総会2022のセッション以降、CancerXが力を入れている「がんに関する課題解決とDE&I」。なぜ、がんの医療課題や
社会課題にDE&I(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)が関係するのかを紐解く。これまでは、がん研究における女性
研究者のマイノリティ性、企業経営視点でのDE&Iの重要性を話してきたが、今回は「日本のがん医療は機会の公平性が担保されているのか?」「誰も排除されていないのか?」など医療現場・医療の教育現場におけるDE&I課題を
取り上げる。
DAY 1
1/28 (日)
13:00 - 14:00
【CancerX DE&I】
オンライン主催セッション
〜がん医療におけるインクルーシブネスを考える〜
- 一戸 辰夫 ( 広島大学原爆放射線医科学研究所 血液・腫瘍内科 教授 )
- 下村 昭彦 ( 国立国際医療研究センター病院・乳腺・腫瘍内科医師 / がん総合内科医長 )
- モデレーター:半澤 絵里奈 ( CancerX共同発起人・ 共同代表理事 )
Cancer Agenda 03
がんに関するアンメットニーズ*を可視化する
*世の中に認知されていない潜在的なニーズ(欲求・要求・需要)のこと。それを求める人数が少ないことや声を上げにくい環境が原因となり満たされていないニーズを指す。
Cancer Agenda 04
がん領域におけるマイノリティ*への公平なサポートを拡充する
*一般的には少数派のこと。本アジェンダでは、がん領域において公平なサポートを受けられていないグループの人を指す。
Cancer Agenda 15
医療の公平性を担保する
TAG