昨年行われた日本癌学会の特別企画「CancerX 日本癌学会 多様性によるがん医療・研究の躍進」で取り上げた「DE&I」に関するセッションの続編です。
近年、社会的な必要性が高まっている「Diversity, Equity, and Inclusion (DE&I)」 実際にDE&Iに取り組むパネリストの様々な経験をもとに、 癌学会のセッションでは話しきれなかったがん領域における様々なダイバーシティの課題への理解を深め、参加の皆さんと問題意識を共有します。 DE&Iを取り入れることで、がん研究における社会課題の解決に向けて貢献したいと考えています。
DAY 7
2/4 (土)
9:30 - 10:30
【CancerX DE&I】
主催セッション
〜がん領域におけるダイバーシティ課題とは〜
- 中村 健一 ( 国立がん研究センター中央病院 国際開発部門 部門長 )
- 日色 保 ( 日本マクドナルドホールディングス株式会社 代表取締役社長 兼 CEO )
- 谷島 雄一郎 ( ダカラコソクリエイト 発起人・世話人 カラクリLab. オーナー 大阪ガスネットワーク株式会社 事業基盤部 コミュニティ企画チーム )
- モデレーター : 半澤 絵里奈 ( CancerX共同発起人・ 共同代表理事/株式会社電通グループ DJNサステナビリティ推進オフィス シニアマネージャー/cococolor編集長/JAAA DE&I委員会委員 )
Cancer Agenda 03
がんに関するアンメットニーズ*を可視化する
*世の中に認知されていない潜在的なニーズ(欲求・要求・需要)のこと。それを求める人数が少ないことや声を上げにくい環境が原因となり満たされていないニーズを指す。
Cancer Agenda 04
がん領域におけるマイノリティ*への公平なサポートを拡充する
*一般的には少数派のこと。本アジェンダでは、がん領域において公平なサポートを受けられていないグループの人を指す。
Cancer Agenda 15
医療の公平性を担保する
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