AYA研やがん対策推進協議会にて第4期がん対策推進基本計画におけるAYA世代のがんの医療と支援に関する要望書が提出され、 具体的な課題や、その課題に対する要望が言語化されている。
課題に対するアクションは個人、組織レベルで以前よりは増えてきた一方で、 まだそのアクションについて具体的に知る機会は限られている。 今回のセッションではAYA世代の罹患者やがんに関わる人たちが、 それぞれの立場から一歩踏み出して、具体的にどのようなアクションを起こしてきたかを知ることで、 参加者にも小さなアクションを起こしていくことが出来ると感じてもらい、行動に繋げるきっかけとする。
AYA世代:Adolescent&Young Adult(思春期・若年成人)のことをいい、15歳から39歳がこの世代に含まれる
DAY 1
1/29 (日)
16:45 - 17:45
【CancerX AYA】
主催セッション
~AYA世代の課題と解決へのアクション~
- 鳥井 大吾 ( 一般社団法人キャンサー・ベネフィッツ 共同代表 )
- ヒダノ マナミ ( 雑貨屋さん運営 / キャンドルアーティスト / 新潟AYA世代コミュニティ HUGME PlUS副代表 / がんサバイバーYouTuber )
- 松井 基浩 ( 東京都立小児総合医療センター 血液・腫瘍科 医師 )
- モデレーター : 吉川 縁 ( Lean In Tokyo ボランティア )
Cancer Agenda 03
がんに関するアンメットニーズ*を可視化する
*世の中に認知されていない潜在的なニーズ(欲求・要求・需要)のこと。それを求める人数が少ないことや声を上げにくい環境が原因となり満たされていないニーズを指す。
Cancer Agenda 04
がん領域におけるマイノリティ*への公平なサポートを拡充する
*一般的には少数派のこと。本アジェンダでは、がん領域において公平なサポートを受けられていないグループの人を指す。
Cancer Agenda 06
がんになっても自分らしく人生を送ることをあたりまえにする
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