課題発見の本質は、多様なチームメンバーで既知の課題を言語化し、対話によって潜在的な不明瞭な部分まで掘り起こすことにあります。
バイアス(思い込み)を外して思考することで、新たな気づきを得ることができます。
本セッションでは、課題発見の手法として対話型鑑賞を参加者の皆さんに体験いただきます。
対話型鑑賞は、チームビルディングにも重要な「対話力」を鍛えるトレーニングになります。
バイアス(思い込み)を外して思考することで、自分の思考の限界を超え、さらに相手の知恵を借りることで、自分自身が変化する感覚を体験していただけるのではないかと思います。
さらに、この1年間で対話型鑑賞を取り入れた最新事例について、ショートピッチで紹介致します。
対話型鑑賞をどのようなイベントで、どのように活用しているのか、利点・欠点など新たな気づきを共有させていただきます。
今後、がんに関する多くのアンメットニーズを CancerX がプラットフォームとして収集し、課題解決に向け、さまざまなセクターの皆さんとデザインすることを目指したいと考えています。
DAY 6
2/4 (金)
16:15 - 17:15
【CancerX 課題発見】
主催セッション
〜対話型鑑賞の体験と実践事例ピッチ〜
- 大浦 イッセイ (表現家 / インダストリアルデザイナー / NPO法人 まもるをまもる 代表理事)
- 谷山 伸子 (エシカルファッションスタイリスト)
- 手嶋 州平 (GAiGO鹿児島外語学院 副学長 / 株式会社musuhi Chief Educational Officer)
- 長縄 拓哉 (ムツー株式会社 代表取締役 / 歯科医師 医学博士)
- 和田 芽衣 (写真家)
- モデレーター : 西垣 孝行 (森ノ宮医療大学 臨床工学科 准教授(臨床工学技士 / 応用情報科学博士) NPO まもるをまもる 代表理事)
Cancer Agenda 01
がんのイメージをアップデートする
Cancer Agenda 03
がんに関するアンメットニーズ*を可視化する
*世の中に認知されていない潜在的なニーズ(欲求・要求・需要)のこと。それを求める人数が少ないことや声を上げにくい環境が原因となり満たされていないニーズを指す。
Cancer Agenda 09
持続可能な医療のしくみを構築する
Cancer Agenda 16
研究開発・医療を行う人材やチームの質を高める
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