情報があふれる今の時代。インターネットには正確な情報と間違った情報が入り混じって掲載されています。こんな時代だからこそ、本セッションでは正確な医療情報を届けるためのシステムアプローチについて議論を深めます。
背景としては、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が始まったことに伴い、例にもれずデマの拡散が始まりました。こうした中、主だったSNSがデマを削除し、TV番組でデマ対策が取り上げられる等、多くのメディアが正確な情報を届けるために努力していることがクローズアップされました。メディア界のプロ達がどのように情報を取捨選択・発信しているのか聞き、今後どうすれば信頼性の高い情報がデマを凌駕できるようになるか、議論を深めたいと考えています。
DAY 1
1/30 (日)
11:05 - 11:55
【CancerX 情報①】
主催セッション
〜正確な医療情報を届けるためのシステムアプローチとは〜
- 市川衛 (READYFOR株式会社 基金開発室長)
- 川畑 恵美子 (TBSテレビ報道局 JNNニュース・Nスタ 編集長)
- 関屋 裕希 (東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野 心理学博士)
- モデレーター : 加藤 容崇 (慶應義塾大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット 特任助教)
Cancer Agenda 10
がんに関する情報の信頼性を高める
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