loading

Page Top
DAY 1
1/30 (日)
13:15 - 14:15
【CancerX ゲノム 対談】 主催セッション
ゲノム情報を予防につなげる 〜個別化医療の実現と多様な選択が尊重される社会へ〜

Cancer Agenda 01

がんのイメージをアップデートする

Cancer Agenda 03

がんに関するアンメットニーズ*を可視化する

*世の中に認知されていない潜在的なニーズ(欲求・要求・需要)のこと。それを求める人数が少ないことや声を上げにくい環境が原因となり満たされていないニーズを指す。

Cancer Agenda 04

がん領域におけるマイノリティ*への公平なサポートを拡充する

*一般的には少数派のこと。本アジェンダでは、がん領域において公平なサポートを受けられていないグループの人を指す。

Cancer Agenda 09

持続可能な医療のしくみを構築する

Cancer Agenda 11

誰もが必要な時に適切ながん情報を得られるようにする

Cancer Agenda 13

最適な医療を選択できるようにする

Cancer Agenda 18

科学的根拠がある検診と予防を世の中に広める

 ゲノム情報の解析は、疾患の原因探索だけではなく、治療選択、発症予測・予防的選択に役立てられる可能性がある。
このセッションでは、遺伝情報がより個別化した医療や検診、予防にどう結びつくのか、各種立場の意見から考えていく

ディスカッションポイント
①科学的ポイント:個別化医療の根幹をなす、遺伝学的検査の質の担保。市販のDtCてストとの違い、どこの施設でどのようにアクセスすれば検査を実施できるのか(情報・選択の均等化について。)

②心理的ポイント:個人の検査選択、遺伝性と判明後の予防的選択の意思を尊重する社会状況の情勢、成熟について(多様な価値観、選択を受け入れらる社会の在り方とは。)
→多様な考え、価値観への理解(誰もが遺伝性の疾患や体質を知りうる時代だからこそ、個々の選択や希望が否定も肯定もされない、受け入れられる社会づくりという視点)

③行政的ポイント:日本の保険システムの現状、未病の状態に対しての予防的医療行為の評価、保険収載までの道のりについて

TAG