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前村 聡
Akira Maemura

日本経済新聞 社会保障エディター
Nikkei.Inc Social Security Editor

1995年3月、一橋大学社会学部卒。同年4月、日本経済新聞社に入社。厚生労働省や医療班キャップや次長などを担当、2020年4月から現職。2004〜2005年にがん治療をしている病院別の5年生存率を独自調査して「がん治療の実力病院」を連載。2016〜2017年には1面企画で、市区町村別にがんなどの死亡数(標準化死亡比)を分析し、地域格差を「日経ビジュアルデータ」で明らかにした。2021〜2022年には公開データを基に全国約400のがん診療連携拠点病院などの施設別の5年生存率を調査し、施設間の格差やデータ活用の課題を指摘した。共著に「医療再生」(2002年)「がん治療の実力病院」(2005年)「砂上の安心網」(2018年)「無駄だらけの社会保障」(2020年)など。