毎年新たに100万人が、がんになる時代。
その数は、生まれてくる子どもより、多い。
「がん」経験者、家族や友人、職場の同僚。
立場は違えども、すべての人が、「がん」の当事者と言えるだろう。

Cancer Xは、この３つのワードを軸に、
情報や経験を共有し、アイデアをぶつけ合い、イノベーションの糧にしていく。

関わり合うことは勇気がいるけれど
関わることでしかたどり着けない未来があると
私たちは信じている。

CancerXを立ち上げて、4年が経ちました。 過去３回のサミットにて、がんに関する多くの課題を発見し、
議論を重ねてきたことで、活動の幅を広げることができました。
みなさんとの関わりで得られた学びと気づきを整理し、
次のアクションに生かしていきます。
World Cancer Week 2022のテーマは
「Exchanging Ideas & Sharing Views」
がんに関する多様な課題を可視化し、
その課題を解決するための議論を加速させます。
言いっぱなしにしない。広げっぱなしにしない。
さまざまなアイデアを掛け合わせて、
ひとりではたどり着けない答えを見つけていきます。
がんと言われても動揺しない社会へ