満足度の高い療養生活や決定には、まず、情報を持つことが重要だ。しかし、無関心期に多くの人に情報を伝えるためには正しいだけでは伝わらない。そんな中で、医療マンガ大賞をはじめ、市民へのがん啓発・啓蒙に積極的な横浜市。その活動を説明してもらい、その後はコンテンツの可能性と実際に自治体内完了型の施策提供ではなく市民を巻き込んだ施策実施の先行事例を提示し、日本でどうしていくべきかをディスカッションする。